『思い込み』と聞くと、どんなイメージが浮かびますか?
コーチング・セッションで『思い込み』という言葉を
何度も口にされていたクライアントさんに
セッション後の『設問(宿題の問い)』として
「あなたにとって、思い込みとは?」の問いをお渡ししました。
一般的に『思い込み』は
ネガティブな意味合いで使われることが多いような気がします。
ビジネスでは
パラダイム シフトで、固定観念や常識を捨てる など
現状打破の策として利用されることも。
私は、アインシュタインの名言が思い浮かびました。
『常識とは 18歳までに身につけた偏見のコレクション』
セッションの一週間後、クライアントさんが提出して下さった
『心の準備シート』には
新しい視点からの気づきが綴られていました。
※ご本人の了承を得て、投稿させて頂いております(抜粋)
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【あなたにとって 思い込みとは?】
思い込みは、自分だけの偏った価値観と
悪いことのように感じていた。
ある本の『誰でもパラダイム(思い込み)に基づいて生きている』という言葉が目に入ってきて
パートナーが『物事をする時に思い込みがないと進まない』と言った。
あ~~~、確かにそうだ!
私も『良いもの』だという思い込みがあるから
これまで色々なことを学んできた!
思い込みって、私の背中を押してくれるものなんだ!って思えた。
あとはバランスだな~。
何とのバランス? もう少し考えてみよう。
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理想の自分に近づくプロセスで
障害物やブレーキのような存在と捉えていた『思い込み』
新たな視点からの気づきで
原動力にもなる力強いパートナーになったようです。
『今、この瞬間から創る』
コーアクティブ® コーチングでは
コーチの想像を遥かに超える 気づきや学びを
クライアント ご自身が 導き出してきます。
この予測不可能なライブ感がたまらなく好きです。
松田友理江コーチングオフィス
代表 松田友理江