思い通りの結果を得られなかったり
何かに失敗したりすると
人は 壁にぶつかったように
前に進めなくなってしまうことがあります
そこに立ち止まっているうちに
その視点からの信念や思い込み、期待などが芽生えてきます
それらは、やがて「眼鏡のレンズ」となり
その度合いに 合わないものは排除され
視界にすら入らなくなってきます
このレンズを通すことによって
不安や恐れ、悔しさなどを手放すこともできます
でも、同時に
無限の可能性も閉ざしてしまっているのです
コーアクティブ・コーチング®では
自分が囚われている視点に気づき
その場を体感し、言語化していきます
その後、コーチの誘導で
他の視点からの見え方や考え方を味わっていきます
全く新しいアイデアや
排除されてしまった可能性にも出逢えるでしょう
そして、クライアントが自ら「視点」を選択します
ここで最も大切なことは
「何が現実的か?」ではなく
「何が可能か?」の観点で選択することです
自分の可能性を信じて
限界と決めつけていた「枠」を
勇気を持って 広げて欲しいと願っています
一人では難しいことでも
コーチが「共にいる」ことで可能になるでしょう
別の視点を体感し、そして 選択
失敗から大切なことを学んだクライアントさんの気づきです(抜粋)
※ご本人の了承を得て、投稿させて頂いております
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【今回のセッションでの学びや気づきは?】
「人のことを大事にする」
「目の前の人が大事にしていることを大切にする」
自分の中で 最も優先順位の高いことを
実は大切にできていなかった
(だから、上手くいかなかったという)
本質的な気付きは
これからの自分の人生においても
大きな気付きになったと思う
そして、改めて
「自分のステート(状態)を整えることの大切さ」
「白紙になることの意味」
大きな学びしかありません
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=== 今日の設問 ====
「あなたは どんな眼鏡をかけていますか?」
松田友理江コーチングオフィス
代表 松田友理江